昨日は、疲れてて更新が出来なかったので、本日になってしまいました。
ちょっと飛ばしすぎたかも。
で、今回は、英字ドキュメント読み支援ツールの最終回、アプリケーションの配布です。
(ExpressEditionでは使えないかも、ですが。)
クリックワンスだけです。
インストーラーの方法はいろいろ調べたんだけどやりたいことが出来なかった。
やりたいこと:代替文字列|DataDirectory|をユーザのアプリケーションデータフォルダに変更すること
理由:プログラムと同じフォルダにmdfファイルを格納するとUVCの機能により読み込み専用の扱いになってしまう。なので、mdfのインストール先を変更したい。プログラムで使っているSQL Serverのファイル接続に|DataDirectory|を利用しているので、インストール時にこの差し先を変えたいが、、、
クリックワンスについてのみ(覚書としてインストーラの方も記述しておきます。)
こちらは、殆ど設定が要らなくて、ソリューションエクスプローラーから[WindowsFormsApplication44]を右クリック→プロパティを選ぶと出てくる画面の一番下のタブの[発行]が全てです。
最短の手順でおこなうなら、発行場所のフォルダ場所をc:\temp\publishに変えて、[今すぐ発行]ボタンを押すと、c:\temp\publish\setup.exeができる。これを実行すると、インストールできて、スタートメニューに登録される。アンインストールは、プログラムの追加と削除から実行。
少しだけ、インストール設定変更の説明。
[アプリケーションファイル]ボタンでは、インストールするファイルの一覧が出てきます。
(もし配布するなら、認証が面倒なmdfファイルを使うよりモバイルの方の、sdfファイルを使ったほうが良かったかもですね。)
[更新]ボタンでは、発行したものが変わったときに、アプリケーション起動のタイミングで自動更新を行うかの設定。デフォルトでは更新はチェックしない、です。(更新する場合はこのボタンを使います。)
[オプション]ボタンでは、インストール情報のいろんな設定ができるけどすることは無いでしょう。(Webサーバ以外に配布するようにしているんだけど、発行のたびに、ブラウザを立ち上げてページが存在しないという表示されるのがうっとうしいというのなら、オプション設定でブラウザを立ち上げない設定ができるとおもいます。)
以上がクリックワンスです。
続いて、覚書で、インストーラの作成。※これではmdfへの書き込みのところで落ちちゃいますが。。。
こちらはちょっと面倒。
まず、セットアッププロジェクトを追加します。
VisualStudioのメインメニューより、[ファイル]→[新しいプロジェクト]で、表示される「新しいプロジェクト」ダイアログで、[その他のプロジェクト]から[セットアップと配置]のグループから、[セットアッププロジェクト]を選びます。下の方で、[新しいソリューションを作成する]から[ソリューションに追加]に変更して、OKボタン。
セットアッププロジェクトのプロパティウィンドウでは、セットアップの情報を記載できます。
(サブフォルダ名は何にするか?とかプログラムの追加と削除画面に出すメッセージとかアイコンとか、、、)
また、ソリューションエクスプローラで、セットアッププロジェクトを選んだ状態にすると、ソリューションエクスプローラのタイトルバーの直下のツールボタンで、以下のボタンが表示されます。(ボタンの上にマウスカーソルを移動するとボタン名がバルーン表示されます。)
・ファイルシステムエディタ、
・レジストリエディタ、
・ファイルの種類エディタ、
・ユーザインタフェースエディタ
・カスタム動作エディタ
・起動条件エディタ
上のボタンを押すと、対応したエディタが表示されるので、変更が必要な場合はエディタで編集。
今回の場合だと、使うのはファイルシステムエディタだけです。
[アプリケーションフォルダ]を右クリック→[追加]→[プロジェクト出力]を選んで、[プライマリ出力]を追加します。
追加した[プライマリ出力]を右クリック、[...ショートカットを作成]を選択。作成されたショートカットを、ユーザのプログラムメニューにドラッグ&ドロップします。
[アプリケーションフォルダ]を右クリック→[追加]→[ファイル]を選んで、Icon1.ico、Database1.mdf,Database1.ldfのファイルを追加します。
こんな感じで、Setupのビルドをするとsetup.exeと~.msiが出来る。手動でインストールする場合は、どちらをクリックしても同じ。
※上で言ったとおり、セットアッププロジェクトで作成したほうは、ちゃんと動きません。
なんか、こんな感じで終わるのも変な感じですが、一応終了。
次回からは、asp.netでのwebページの練習として、掲示版プログラムを題材にして、
キャッシュ(キャッシュオブジェクトではなく、ページ出力キャッシュの方)
をメインでやってみます。
余裕があれば、これのWindowsフォームクライアントでSQL Server2005のクエリ通知を
利用して、プッシュ型のもの、(更新があるか問い合わせるものではなく。。)を作ってみたいと思います。
今度は、かなりゆったりのペースで。。。
以上です。
2010年5月22日土曜日
2010年5月20日木曜日
英字ドキュメント読み支援ツール その5
今回は、通知領域でのアイコンと右クリックメニューと、大量データ保存に耐えられるストレージを作ります。
まずは、前回の終了時のところから
通知領域でのアイコン表示をさせます。Form1のデザイナ画面で、
ツールボックスの[コモンコントロール]からNotifyIconをダブルクリック。
ソリューションエクスプローラのWindowsFormsApplication44で右クリック→追加→新しい項目で、アイコンファイル"Icon.ico"を追加。
notifyIcon1のプロパティで、Iconをクリック...をクリックして、ファイル選択で、先ほど追加したIcon.icoを指定。
こんな感じ
続いて右クリックで表示するメニューを追加します。
ツールボックスの[メニューとツールバー]より、COntextMenuStripをダブルクリック
[Windows表示]のメニューを追加、追加メニューの(name)プロパティをShowWindowToolStripMenuItemとする。
notifyIcon1をクリックしプロパティContextMenuStripにさっき追加したcontextMenuStrip1を指定する。
実行すると、左下通知領域にアイコンがでて、これを右クリックするとメニューが表示されることを確認。
続いて、ストレージの件。
まずは、プロジェクトアイテムを追加。
【ウィンドウ追加】
ソリューションエクスプローラで、WindowsFormsApplication44を右クリック→追加→Windowsフォームをクリックし、そのまま追加ボタンを押して、Forms3.csを追加。
【ストレージ追加】
ソリューションエクスプローラで、WindowsFormsApplication44を右クリック→追加→新しい項目をクリックし、サービスベースのデータベースをクリック、Database1.mdfと表示されている状態で、追加ボタンをクリック。直後に表示されるデータソース構成ウィザードではすぐにキャンセルボタンを押す。
続いて、サーバエクスプローラを表示。今の状態はこんな感じ。
続いて、格納領域の構造を作成。
サーバエクスプローラで、「データ接続」→「Database1.mdf」の左の+ボタンをクリックして現れるフォルダ一覧より[テーブル]を右クリックし、新しいテーブルの追加をクリック。以下の4列を追加
1列目:列名:Id,データ型:int,NULLを許容しない、IDENTITYの指定:はい、右クリック→主キーの設定
2列目:列名:OriginalText,データ型:varchar(MAX),NULLを許容しない
3列目:列名:TranslateText,データ型:nvarchar(MAX),NULLを許容する
4列目;列名:PageNum,データ型:int,NULLを許容する
5列目:列名:Paragraph,データ型:int,NULLを許容する。
ここまで打ち込んだら[Ctrl]+Sで、テーブル名をTranslationDataとする。
次に、このテーブル(ファイル上のDB構造)に対応するデータテーブル(インメモリのDB構造であるデータセット上のテーブル)を作成する。
データソースタブをクリックする。
続いて、ソリューションエクスプローラからデータソースにしたいもの(Database1.mdf)をクリック。
データソースウィンドウに現れた「新しいデータソースの追加」リンクをクリック。
表示されるダイアログ「データソース構成ウィザード」で、データベース選択のまま[次へ]→データ接続をDatabase1.mdfのまま[次へ]→接続文字列はそのままにして[次へ]→データベースオブジェクトの選択で、テーブルのTranslationDataにチェックを入れて[完了]
これで、データソースにDatabase1DataSetが表示され、ソリューションエクスプローラに、Database1DataSet.xsdが追加される。
続いてDBデータ編集のWindowsフォーム用に先ほど追加したForm3.csを利用します。
デザイナでForm3.csを編集し、ウィンドウサイズを横に伸ばす。
以下の画面の状態から、
データソースの[TranslationData]をドラッグして、Form3にドロップして、こんな感じにします。
続いて、translationDataDataGridViewの大きさ、配置を変更して、
その下部に2つのTextBoxを配置し大きさを調整。(ともにmultilineをtrueに変更)
左のTextBoxのTabIndexの値+1を右のTextBoxのTabIndexの値に設定。
この後、
データソースのOriginalTextをドラッグして、左側のTextBoxにドロップ。
データソースのTranslateTextをドラッグして、右側のTextBoxにドロップ。
それぞれのTextBoxの(DataBinding)にtranslationDataBindingSourceでそれぞれの列がアサインされていることを確認。
最後にForm3の表示をさせる部分を作りこむ。
Form1のデザインに戻って、contextMenuStip1を選択、メニューの[Windows表示]をダブルクリックして、以下のコードを記述。
private void ShowWindowToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e)
{
new Form3().Show();
}
で、実行。
NotifyIconを右クリック、メニューよりWindows表示をクリックすると現れるデータ登録画面で、
新規データ登録する場合は、+ボタン。既存行を変更する場合は、その行をクリック。
で、グリッドビューでは入れにくい改行はテキストボックスを使って編集。
行削除は赤色のバッテンマーク。
これらは、すべてオンメモリ上の操作なので、DB(ファイル)に書き出すには、フロッピーディスクマークをクリック。(これで、次開いたときにも、保存したデータが表示される。)
マイクロソフトのWebサービスの翻訳APIを使ってみても面白そうだけど、これは70-529の範囲だと思うので今回はパス。
で、次回は、最後に、今回のもののインストーラを作ってみます。
まずは、前回の終了時のところから
通知領域でのアイコン表示をさせます。Form1のデザイナ画面で、
ツールボックスの[コモンコントロール]からNotifyIconをダブルクリック。
ソリューションエクスプローラのWindowsFormsApplication44で右クリック→追加→新しい項目で、アイコンファイル"Icon.ico"を追加。
notifyIcon1のプロパティで、Iconをクリック...をクリックして、ファイル選択で、先ほど追加したIcon.icoを指定。
こんな感じ
続いて右クリックで表示するメニューを追加します。
ツールボックスの[メニューとツールバー]より、COntextMenuStripをダブルクリック
[Windows表示]のメニューを追加、追加メニューの(name)プロパティをShowWindowToolStripMenuItemとする。
notifyIcon1をクリックしプロパティContextMenuStripにさっき追加したcontextMenuStrip1を指定する。
実行すると、左下通知領域にアイコンがでて、これを右クリックするとメニューが表示されることを確認。
続いて、ストレージの件。
まずは、プロジェクトアイテムを追加。
【ウィンドウ追加】
ソリューションエクスプローラで、WindowsFormsApplication44を右クリック→追加→Windowsフォームをクリックし、そのまま追加ボタンを押して、Forms3.csを追加。
【ストレージ追加】
ソリューションエクスプローラで、WindowsFormsApplication44を右クリック→追加→新しい項目をクリックし、サービスベースのデータベースをクリック、Database1.mdfと表示されている状態で、追加ボタンをクリック。直後に表示されるデータソース構成ウィザードではすぐにキャンセルボタンを押す。
続いて、サーバエクスプローラを表示。今の状態はこんな感じ。
続いて、格納領域の構造を作成。
サーバエクスプローラで、「データ接続」→「Database1.mdf」の左の+ボタンをクリックして現れるフォルダ一覧より[テーブル]を右クリックし、新しいテーブルの追加をクリック。以下の4列を追加
1列目:列名:Id,データ型:int,NULLを許容しない、IDENTITYの指定:はい、右クリック→主キーの設定
2列目:列名:OriginalText,データ型:varchar(MAX),NULLを許容しない
3列目:列名:TranslateText,データ型:nvarchar(MAX),NULLを許容する
4列目;列名:PageNum,データ型:int,NULLを許容する
5列目:列名:Paragraph,データ型:int,NULLを許容する。
ここまで打ち込んだら[Ctrl]+Sで、テーブル名をTranslationDataとする。
次に、このテーブル(ファイル上のDB構造)に対応するデータテーブル(インメモリのDB構造であるデータセット上のテーブル)を作成する。
データソースタブをクリックする。
続いて、ソリューションエクスプローラからデータソースにしたいもの(Database1.mdf)をクリック。
データソースウィンドウに現れた「新しいデータソースの追加」リンクをクリック。
表示されるダイアログ「データソース構成ウィザード」で、データベース選択のまま[次へ]→データ接続をDatabase1.mdfのまま[次へ]→接続文字列はそのままにして[次へ]→データベースオブジェクトの選択で、テーブルのTranslationDataにチェックを入れて[完了]
これで、データソースにDatabase1DataSetが表示され、ソリューションエクスプローラに、Database1DataSet.xsdが追加される。
続いてDBデータ編集のWindowsフォーム用に先ほど追加したForm3.csを利用します。
デザイナでForm3.csを編集し、ウィンドウサイズを横に伸ばす。
以下の画面の状態から、
データソースの[TranslationData]をドラッグして、Form3にドロップして、こんな感じにします。
続いて、translationDataDataGridViewの大きさ、配置を変更して、
その下部に2つのTextBoxを配置し大きさを調整。(ともにmultilineをtrueに変更)
左のTextBoxのTabIndexの値+1を右のTextBoxのTabIndexの値に設定。
この後、
データソースのOriginalTextをドラッグして、左側のTextBoxにドロップ。
データソースのTranslateTextをドラッグして、右側のTextBoxにドロップ。
それぞれのTextBoxの(DataBinding)にtranslationDataBindingSourceでそれぞれの列がアサインされていることを確認。
最後にForm3の表示をさせる部分を作りこむ。
Form1のデザインに戻って、contextMenuStip1を選択、メニューの[Windows表示]をダブルクリックして、以下のコードを記述。
private void ShowWindowToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e)
{
new Form3().Show();
}
で、実行。
NotifyIconを右クリック、メニューよりWindows表示をクリックすると現れるデータ登録画面で、
新規データ登録する場合は、+ボタン。既存行を変更する場合は、その行をクリック。
で、グリッドビューでは入れにくい改行はテキストボックスを使って編集。
行削除は赤色のバッテンマーク。
これらは、すべてオンメモリ上の操作なので、DB(ファイル)に書き出すには、フロッピーディスクマークをクリック。(これで、次開いたときにも、保存したデータが表示される。)
マイクロソフトのWebサービスの翻訳APIを使ってみても面白そうだけど、これは70-529の範囲だと思うので今回はパス。
で、次回は、最後に、今回のもののインストーラを作ってみます。
2010年5月19日水曜日
英字ドキュメント読み支援ツール その4
今回のお題は、メインメニュー、カスタムダイアログ、設定外部ファイル化、ユーザ設定永続化、ユーザ設定のリセット。
まず、設定外部ファイル化から。以下の画面から、
ソリューションエクスプローラのプロジェクトアイコンを右クリック→プロパティでプロジェクトのプロパティを開く。次に、設定タブをクリック。
設定で、
名前/型/スコープ/値を
Splitter1Distance/int/ユーザー/600
Splitter2Distance/int/ユーザー/800
Web1Url/string/ユーザー/PDFファイルパス
Web2Url/string/ユーザー/翻訳ページ1Url
Web3Url/string/ユーザー/翻訳ページ2Url
を設定した後、[Ctrl]+Sで保存(上のタブの*マーク(編集中)を外す。)
で、ユーザー設定が完了。
次はプログラムでこの設定を使います。
Form1の青いタイトルバーをダブルクリックして、Loadイベントハンドラを記述。ここで、ユーザ設定を利用して設定することにします。
private void Form1_Load(object sender, EventArgs e)
{
splitContainer1.SplitterDistance = Properties.Settings.Default.Splitter1Distance;
splitContainer2.SplitterDistance = Properties.Settings.Default.Splitter2Distance;
webBrowser1.Url = new Uri(Properties.Settings.Default.Web1Url);
webBrowser2.Url = new Uri(Properties.Settings.Default.Web2Url);
webBrowser3.Url = new Uri(Properties.Settings.Default.Web3Url);
}
後は、先回デザイナー画面で設定したWebBrower1,2,3のUrlを空にして実行してもそれなりに表示されることを確認。
続いて、メインメニューを追加。
Form1の青いタイトルバーをクリックし、Form1を選択した状態で、
ツールボックス→メニューとツールバー→MenuStripダブルクリック。
もし、WebBrower1の垂直スクロールバーの上の△がメニューに被っていたら、ドキュメントアウトラインを使って、以下の画面のように、SplitContainer2を、menuStrip1の上にくるようにドラッグ&ドロップ操作する。
メニューに「設定」を追加
プロパティウィンドウで、コントロール名(name)が「設定ToolStripMenuItem」と変な感じになっているので、「SettingMenuItem」に変更。
次に、設定ダイアログを作成します。
ソリューションエクスプローラのWindowsフォームプロジェクト(WindowsFormsApplication44)を右クリック→追加→Windowフォームをクリックする。
そのままFowm2.csを追加する。
Form2のウィンドウを引き延ばして、TextBoxを3つボタンを3つつける。
button1.Textを「設定初期化」button2.Textを「保存」、button3.Textを「キャンセル」にする。
Form2の青いタイトルバーをダブルクリックし、以下のコードを追加。
private void Form2_Load(object sender, EventArgs e)
{
textBox1.Text = Properties.Settings.Default.Web1Url;
textBox2.Text = Properties.Settings.Default.Web2Url;
textBox3.Text = Properties.Settings.Default.Web3Url;
}
「設定初期化」ボタンをダブルクリックして、以下のコードを追加。
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
Properties.Settings.Default.Reset();
textBox1.Text = Properties.Settings.Default.Web1Url;
textBox2.Text = Properties.Settings.Default.Web2Url;
textBox3.Text = Properties.Settings.Default.Web3Url;
DialogResult = DialogResult.OK;
}
「保存」ボタンをダブルクリックして、以下のコードを追加。
private void button2_Click(object sender, EventArgs e)
{
Properties.Settings.Default.Web1Url = textBox1.Text;
Properties.Settings.Default.Web2Url = textBox2.Text;
Properties.Settings.Default.Web3Url = textBox3.Text;
Properties.Settings.Default.Save();
DialogResult = DialogResult.OK;
}
「キャンセル」ボタンをダブルクリックして、以下のコードを追加。
private void button3_Click(object sender, EventArgs e)
{
DialogResult = DialogResult.Cancel;
}
最後に、form2のパブリックプロパティに、以下のようにテキストボックスの内容を取れるようにします。
(今回は、スレッドを使わないので、スレッドセーフのようにはしません。)
public string GetUrl1
{
get { return textBox1.Text; }
}
public string GetUrl2
{
get { return textBox2.Text; }
}
public string GetUrl3
{
get { return textBox3.Text; }
}
続いて、Form1のメニューの「設定ボタン」を押すことにより、Form2を表示するようにします。
まず、以下のように、Form1のプライベートなインスタンス変数を追加します。
private Form2 form2;
Form1_Load()イベントハンドラに、以下を追加します。
form2=new Form2();
で、メニューの「設定」をダブルクリックして、クリックイベントハンドラを作成。
以下のようにします。
private void SettingMenuItem_Click(object sender, EventArgs e)
{
DialogResult dr = form2.ShowDialog();
if (dr == DialogResult.OK)
{
webBrowser1.Url = new Uri(form2.GetUrl1);
webBrowser2.Url = new Uri(form2.GetUrl2);
webBrowser3.Url = new Uri(form2.GetUrl3);
}
}
最後に、プログラム終了直前に、SplitterContainerの分離帯の位置を保存します。
Form1のプロパティウィンドウで、雷マークをクリックし、FormClosingの文字(以下の画像の反転している部分)をクリックする。
以下のイベントハンドラを追加する。
private void Form1_FormClosing(object sender, FormClosingEventArgs e)
{
Properties.Settings.Default.Splitter1Distance = splitContainer1.SplitterDistance;
Properties.Settings.Default.Splitter2Distance = splitContainer2.SplitterDistance;
Properties.Settings.Default.Save();
}
今日はここまで。
次回は、大量データ保存に対応したものを使って、翻訳結果の保存を行います。
保存先に、SQL Server データベースファイル(...mdfファイル)を利用します。
感覚的には、SQL Serverというよりも、Accessといった感じの使い方です。
時間があれば、通知領域にアイコン(NotifyIcon)を出して、アイコン右クリックでContentsMenuStripを表示して、翻訳結果保存ページまでつなげてみます。(時間がなければ回を分けるかもしれないけど。)
まず、設定外部ファイル化から。以下の画面から、
ソリューションエクスプローラのプロジェクトアイコンを右クリック→プロパティでプロジェクトのプロパティを開く。次に、設定タブをクリック。
設定で、
名前/型/スコープ/値を
Splitter1Distance/int/ユーザー/600
Splitter2Distance/int/ユーザー/800
Web1Url/string/ユーザー/PDFファイルパス
Web2Url/string/ユーザー/翻訳ページ1Url
Web3Url/string/ユーザー/翻訳ページ2Url
を設定した後、[Ctrl]+Sで保存(上のタブの*マーク(編集中)を外す。)
で、ユーザー設定が完了。
次はプログラムでこの設定を使います。
Form1の青いタイトルバーをダブルクリックして、Loadイベントハンドラを記述。ここで、ユーザ設定を利用して設定することにします。
private void Form1_Load(object sender, EventArgs e)
{
splitContainer1.SplitterDistance = Properties.Settings.Default.Splitter1Distance;
splitContainer2.SplitterDistance = Properties.Settings.Default.Splitter2Distance;
webBrowser1.Url = new Uri(Properties.Settings.Default.Web1Url);
webBrowser2.Url = new Uri(Properties.Settings.Default.Web2Url);
webBrowser3.Url = new Uri(Properties.Settings.Default.Web3Url);
}
後は、先回デザイナー画面で設定したWebBrower1,2,3のUrlを空にして実行してもそれなりに表示されることを確認。
続いて、メインメニューを追加。
Form1の青いタイトルバーをクリックし、Form1を選択した状態で、
ツールボックス→メニューとツールバー→MenuStripダブルクリック。
もし、WebBrower1の垂直スクロールバーの上の△がメニューに被っていたら、ドキュメントアウトラインを使って、以下の画面のように、SplitContainer2を、menuStrip1の上にくるようにドラッグ&ドロップ操作する。
メニューに「設定」を追加
プロパティウィンドウで、コントロール名(name)が「設定ToolStripMenuItem」と変な感じになっているので、「SettingMenuItem」に変更。
次に、設定ダイアログを作成します。
ソリューションエクスプローラのWindowsフォームプロジェクト(WindowsFormsApplication44)を右クリック→追加→Windowフォームをクリックする。
そのままFowm2.csを追加する。
Form2のウィンドウを引き延ばして、TextBoxを3つボタンを3つつける。
button1.Textを「設定初期化」button2.Textを「保存」、button3.Textを「キャンセル」にする。
Form2の青いタイトルバーをダブルクリックし、以下のコードを追加。
private void Form2_Load(object sender, EventArgs e)
{
textBox1.Text = Properties.Settings.Default.Web1Url;
textBox2.Text = Properties.Settings.Default.Web2Url;
textBox3.Text = Properties.Settings.Default.Web3Url;
}
「設定初期化」ボタンをダブルクリックして、以下のコードを追加。
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
Properties.Settings.Default.Reset();
textBox1.Text = Properties.Settings.Default.Web1Url;
textBox2.Text = Properties.Settings.Default.Web2Url;
textBox3.Text = Properties.Settings.Default.Web3Url;
DialogResult = DialogResult.OK;
}
「保存」ボタンをダブルクリックして、以下のコードを追加。
private void button2_Click(object sender, EventArgs e)
{
Properties.Settings.Default.Web1Url = textBox1.Text;
Properties.Settings.Default.Web2Url = textBox2.Text;
Properties.Settings.Default.Web3Url = textBox3.Text;
Properties.Settings.Default.Save();
DialogResult = DialogResult.OK;
}
「キャンセル」ボタンをダブルクリックして、以下のコードを追加。
private void button3_Click(object sender, EventArgs e)
{
DialogResult = DialogResult.Cancel;
}
最後に、form2のパブリックプロパティに、以下のようにテキストボックスの内容を取れるようにします。
(今回は、スレッドを使わないので、スレッドセーフのようにはしません。)
public string GetUrl1
{
get { return textBox1.Text; }
}
public string GetUrl2
{
get { return textBox2.Text; }
}
public string GetUrl3
{
get { return textBox3.Text; }
}
続いて、Form1のメニューの「設定ボタン」を押すことにより、Form2を表示するようにします。
まず、以下のように、Form1のプライベートなインスタンス変数を追加します。
private Form2 form2;
Form1_Load()イベントハンドラに、以下を追加します。
form2=new Form2();
で、メニューの「設定」をダブルクリックして、クリックイベントハンドラを作成。
以下のようにします。
private void SettingMenuItem_Click(object sender, EventArgs e)
{
DialogResult dr = form2.ShowDialog();
if (dr == DialogResult.OK)
{
webBrowser1.Url = new Uri(form2.GetUrl1);
webBrowser2.Url = new Uri(form2.GetUrl2);
webBrowser3.Url = new Uri(form2.GetUrl3);
}
}
最後に、プログラム終了直前に、SplitterContainerの分離帯の位置を保存します。
Form1のプロパティウィンドウで、雷マークをクリックし、FormClosingの文字(以下の画像の反転している部分)をクリックする。
以下のイベントハンドラを追加する。
private void Form1_FormClosing(object sender, FormClosingEventArgs e)
{
Properties.Settings.Default.Splitter1Distance = splitContainer1.SplitterDistance;
Properties.Settings.Default.Splitter2Distance = splitContainer2.SplitterDistance;
Properties.Settings.Default.Save();
}
今日はここまで。
次回は、大量データ保存に対応したものを使って、翻訳結果の保存を行います。
保存先に、SQL Server データベースファイル(...mdfファイル)を利用します。
感覚的には、SQL Serverというよりも、Accessといった感じの使い方です。
時間があれば、通知領域にアイコン(NotifyIcon)を出して、アイコン右クリックでContentsMenuStripを表示して、翻訳結果保存ページまでつなげてみます。(時間がなければ回を分けるかもしれないけど。)
2010年5月18日火曜日
英字ドキュメント読み支援ツール その3
今回は、ドキュメントアウトラインの使い方。
前回の状態(以下の画面)から開始
ここで、ツールボックスのSplitContainerをダブルクリック。
で、どこのコンテナに張り付いたかが良くわからない。コントロールのドラッグアンドドロップでの配置は、平面上であれば直感的だけど、親子関係があると操作しずらい。こういう場合に、Visual Studioでは、「ドキュメントアウトライン」が用意されています。
「ドキュメントアウトライン」タブが無い場合は、メニューより[表示(V)]→[ドキュメントアウトライン]を選択してください。そうするとウィンドウがこんな感じになります。
ドキュメントアウトラインで、splitContainer1をドラッグアンドドロップで、splitContainer2.Panel1の配下に移動させ、splitContainer2.Panel2に、WebBrowerを配置。
プロパティウィンドウで、
splitContainer2.OrientationをHorizontal
splitContainer2.SplitterDistanceを244
WebBrower3.Urlをhttp://www.microsofttranslator.com/Default.aspx
とするとこんな感じになる。
実行結果はこんな感じ。
今日は、これで終わり。
次回は、.configファイル(設定ファイル)、メインメニュー、カスタムダイアログ、設定外部ファイル化、ユーザ設定永続化、ユーザ設定のリセットを実装します。
前回の状態(以下の画面)から開始
ここで、ツールボックスのSplitContainerをダブルクリック。
で、どこのコンテナに張り付いたかが良くわからない。コントロールのドラッグアンドドロップでの配置は、平面上であれば直感的だけど、親子関係があると操作しずらい。こういう場合に、Visual Studioでは、「ドキュメントアウトライン」が用意されています。
「ドキュメントアウトライン」タブが無い場合は、メニューより[表示(V)]→[ドキュメントアウトライン]を選択してください。そうするとウィンドウがこんな感じになります。
ドキュメントアウトラインで、splitContainer1をドラッグアンドドロップで、splitContainer2.Panel1の配下に移動させ、splitContainer2.Panel2に、WebBrowerを配置。
プロパティウィンドウで、
splitContainer2.OrientationをHorizontal
splitContainer2.SplitterDistanceを244
WebBrower3.Urlをhttp://www.microsofttranslator.com/Default.aspx
とするとこんな感じになる。
実行結果はこんな感じ。
今日は、これで終わり。
次回は、.configファイル(設定ファイル)、メインメニュー、カスタムダイアログ、設定外部ファイル化、ユーザ設定永続化、ユーザ設定のリセットを実装します。
2010年5月17日月曜日
英字ドキュメント読み支援ツール その2
今回は、前回作成したものに機能追加します。
最初は、クリップボードにコピーした文字列の文字化け訂正。
self pacedのpdfは、シングルクォート、ダブルクォートの文字があると半角カタカナの”チ”に置き換えてしまうので、都合が悪い。また、practice Testの方は、クォート+1文字を全角の漢字1文字に置き換えてしまう。
なので、クリップボードを見て、テキストが入ってきたら、"チ"などを置換するプログラムを追加します。
定期的(0.5秒毎)にクリップボードを変更する動きを作ってみます。
以下の画面から。
ツールボックスのコンポーネントカテゴリからTimerをダブルクリックして、Timerコンポネントを追加します。
Timerが選ばれている状態でF4を押下し、プロパティウィンドウにフォーカスを移動し、
timer1の設定を以下のように変更します。
EnableをTrueに
Intervalを500に
この後、画面下部のタイマーアイコンをダブルクリックして0.5秒毎に処理するイベントハンドラの記述に移ります。
プライベートのブール型のインスタンス変数 isChangingを追加しつつこんなコードを書きます。
で、実行してみて、箇条書きの文字、シングルクォートがちゃんと変更されていることを確認。
次に、左画面で、[Ctrl]+Cを押したら、右画面にフォーカスが移動するように変更。
デザイン画面から、右側のwebBrowerコントロールをクリック。プロパティウィンドウで、雷アイコンをクリック。
ここで、PreviewKeyDownをダブルクリックし、イベントハンドラを記述。
これで、一回右側のブラウザの左側のテキストボックスにフォーカスを当てれば、左側のブラウザで[Ctrl]+Cを押すたびに、フォーカスが右側のブラウザの左側のテキストボックスに移動する。
次回は、機械翻訳のセカンドオピニオンを得るように作り変えます。
「ドキュメントアウトライン」を駆使しながら、splitContainerをもう一枚加えて、画面上部を現行どおり、画面下部を横長の領域で、マイクロソフトの翻訳ページを表示することにします。
最初は、クリップボードにコピーした文字列の文字化け訂正。
self pacedのpdfは、シングルクォート、ダブルクォートの文字があると半角カタカナの”チ”に置き換えてしまうので、都合が悪い。また、practice Testの方は、クォート+1文字を全角の漢字1文字に置き換えてしまう。
なので、クリップボードを見て、テキストが入ってきたら、"チ"などを置換するプログラムを追加します。
定期的(0.5秒毎)にクリップボードを変更する動きを作ってみます。
以下の画面から。
ツールボックスのコンポーネントカテゴリからTimerをダブルクリックして、Timerコンポネントを追加します。
Timerが選ばれている状態でF4を押下し、プロパティウィンドウにフォーカスを移動し、
timer1の設定を以下のように変更します。
EnableをTrueに
Intervalを500に
この後、画面下部のタイマーアイコンをダブルクリックして0.5秒毎に処理するイベントハンドラの記述に移ります。
プライベートのブール型のインスタンス変数 isChangingを追加しつつこんなコードを書きます。
で、実行してみて、箇条書きの文字、シングルクォートがちゃんと変更されていることを確認。
次に、左画面で、[Ctrl]+Cを押したら、右画面にフォーカスが移動するように変更。
デザイン画面から、右側のwebBrowerコントロールをクリック。プロパティウィンドウで、雷アイコンをクリック。
ここで、PreviewKeyDownをダブルクリックし、イベントハンドラを記述。
これで、一回右側のブラウザの左側のテキストボックスにフォーカスを当てれば、左側のブラウザで[Ctrl]+Cを押すたびに、フォーカスが右側のブラウザの左側のテキストボックスに移動する。
次回は、機械翻訳のセカンドオピニオンを得るように作り変えます。
「ドキュメントアウトライン」を駆使しながら、splitContainerをもう一枚加えて、画面上部を現行どおり、画面下部を横長の領域で、マイクロソフトの翻訳ページを表示することにします。
2010年5月16日日曜日
英字ドキュメント読み支援ツール その1
久々のプログラムねた。(いやぁ、最近.netのMCP試験受けたから。。。)
MCPを受けるのに、英語のpdfを読んでたんだけど、これがあったら便利かなって言うツールを作ってみます。
徐々に作りこんでいきますので数回に分けて書きます。
まずは、環境作り。
Self Pacedのpdf,版によっては、コピペ禁止になっているものがあるため、acrobat readerでは全く読み込めないので、別ツールを使います。
私が使ったのは、brava! readerこいつを、ieでも使えるように再設定します。
で、プログラム開始。
visual studioで、メニューより[File]→[新しいプロジェクト]で、以下のダイアログを開いて、
C#のWindows フォーム アプリケーションを選択。
以下の画面から、
ツールボックスのコンテナから、Split Containerをダブルクリックしてform1に適用。
form1の中央よりに縦に境界線ができて、左側にPanel1,右側にPanel2が表示される。
次に、ツールボックスのコモンコントロールから、WebBrowserをドラッグしてPanel1とPanel2のそれぞれにドロップ。こんな感じになる。
F4キーでプロパティウィンドウにフォーカスを移動し、以下のプロパティを変更。
Form1.WindowState → Maximized
splitContainer1.SplitterDistance → 120
(解像度が1400x900ならこれでよさそう。そうでなければ試行錯誤で設定)
webBrower1.Url → pdfファイルパスを指定。(C:にあるのなら、C:\...\...pdfを指定)
webBrower2.Url → http://www.excite.co.jp/world/
で、実行結果はこんな感じ。
あとは、左側で英文を読みながら、難しそうな文章は、範囲選択 → [Ctrl]+C → 右画面のテキストボックスをクリック → [Ctrl]+a → [Del] → [Ctrl]+v → [Ctrl]+[Enter]で翻訳。
機械翻訳について、エキサイトと、googleとマイクロソフトのものを使ってみたんだけど私の感覚では、翻訳性能は、こんな感じ。
エキサイト >> マイクロソフト >>>>> google
翻訳性能ではgoogleは引き離されているような感じです。(※1)
簡単ですが、今回はここまで。次回は、コピペの際にクォート文字の文字化けの修正をすること(ClipBoardWatcherクラスを作るのは大変なので、0.5秒毎にクリップボードの文字を置換する方法を取ります)と、キーボードコピー操作をしたときに、フォーカスを右画面に移すこと(をすることにより、上の操作の)「 右画面のテキストボックスをクリック 」を端折ることを目的とします。
※1:ま、エキサイトでも、下のように奇訳をしてくれますが。。。
The PrintPage event is the main event involved in printing documents. を、「PrintPage出来事は印刷ドキュメントにかかわるメーンエベントです。」とか、
An event is raised.を、「出来事は高くしています。」とか、
Validating XML with XmlReaderを、「XmlReaderとXMLを有効にします。」とか、
9-11を、「9-11テロ」とか、
following,obect,handler,constructorを、たまに「↓この」とか、「物」とか、「操作者」とか、「建設者」とか、
print jobを、「印刷仕事」とか、
A printed documentを、「印刷された記録」とか、
applications run in the intranetを、「アプリケーションはイントラネットに立候補します。」とか、
The MDI parent form を、「MDI原型」とか、
MCPを受けるのに、英語のpdfを読んでたんだけど、これがあったら便利かなって言うツールを作ってみます。
徐々に作りこんでいきますので数回に分けて書きます。
まずは、環境作り。
Self Pacedのpdf,版によっては、コピペ禁止になっているものがあるため、acrobat readerでは全く読み込めないので、別ツールを使います。
私が使ったのは、brava! readerこいつを、ieでも使えるように再設定します。
で、プログラム開始。
visual studioで、メニューより[File]→[新しいプロジェクト]で、以下のダイアログを開いて、
C#のWindows フォーム アプリケーションを選択。
以下の画面から、
ツールボックスのコンテナから、Split Containerをダブルクリックしてform1に適用。
form1の中央よりに縦に境界線ができて、左側にPanel1,右側にPanel2が表示される。
次に、ツールボックスのコモンコントロールから、WebBrowserをドラッグしてPanel1とPanel2のそれぞれにドロップ。こんな感じになる。
F4キーでプロパティウィンドウにフォーカスを移動し、以下のプロパティを変更。
Form1.WindowState → Maximized
splitContainer1.SplitterDistance → 120
(解像度が1400x900ならこれでよさそう。そうでなければ試行錯誤で設定)
webBrower1.Url → pdfファイルパスを指定。(C:にあるのなら、C:\...\...pdfを指定)
webBrower2.Url → http://www.excite.co.jp/world/
で、実行結果はこんな感じ。
あとは、左側で英文を読みながら、難しそうな文章は、範囲選択 → [Ctrl]+C → 右画面のテキストボックスをクリック → [Ctrl]+a → [Del] → [Ctrl]+v → [Ctrl]+[Enter]で翻訳。
機械翻訳について、エキサイトと、googleとマイクロソフトのものを使ってみたんだけど私の感覚では、翻訳性能は、こんな感じ。
エキサイト >> マイクロソフト >>>>> google
翻訳性能ではgoogleは引き離されているような感じです。(※1)
簡単ですが、今回はここまで。次回は、コピペの際にクォート文字の文字化けの修正をすること(ClipBoardWatcherクラスを作るのは大変なので、0.5秒毎にクリップボードの文字を置換する方法を取ります)と、キーボードコピー操作をしたときに、フォーカスを右画面に移すこと(をすることにより、上の操作の)「 右画面のテキストボックスをクリック 」を端折ることを目的とします。
※1:ま、エキサイトでも、下のように奇訳をしてくれますが。。。
The PrintPage event is the main event involved in printing documents. を、「PrintPage出来事は印刷ドキュメントにかかわるメーンエベントです。」とか、
An event is raised.を、「出来事は高くしています。」とか、
Validating XML with XmlReaderを、「XmlReaderとXMLを有効にします。」とか、
9-11を、「9-11テロ」とか、
following,obect,handler,constructorを、たまに「↓この」とか、「物」とか、「操作者」とか、「建設者」とか、
print jobを、「印刷仕事」とか、
A printed documentを、「印刷された記録」とか、
applications run in the intranetを、「アプリケーションはイントラネットに立候補します。」とか、
The MDI parent form を、「MDI原型」とか、
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