まずは、前回の終了時のところから
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbWiXv_r4UpbYr4Si5wOBavTzw_s9cZUeozVt54jmx56MGqCYKUtsSy_VKIgJpyrzUHTGz2CMz7vtOr6OJTBobikiOaiqfRch91ZxcGtsBDKet7yCB1tiXmSNBxbDJK5WW-sZOiiMxpmY/s400/p1.jpg)
通知領域でのアイコン表示をさせます。Form1のデザイナ画面で、
ツールボックスの[コモンコントロール]からNotifyIconをダブルクリック。
ソリューションエクスプローラのWindowsFormsApplication44で右クリック→追加→新しい項目で、アイコンファイル"Icon.ico"を追加。
notifyIcon1のプロパティで、Iconをクリック...をクリックして、ファイル選択で、先ほど追加したIcon.icoを指定。
こんな感じ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjKAK6d8DsiTCdjycB4xVPP3v1-35QsdIvZs5lOeIKt_DZmdOmbDqTgEHNmg3IkI5rxokQFrRbpAA6uahPS7FpVndnfC7U1fcCbBe9K8q8nw03SjNj4cqAV2BFOmWiGzh2vB9MPmCJ5qGE/s400/p1.jpg)
続いて右クリックで表示するメニューを追加します。
ツールボックスの[メニューとツールバー]より、COntextMenuStripをダブルクリック
[Windows表示]のメニューを追加、追加メニューの(name)プロパティをShowWindowToolStripMenuItemとする。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgYIFXuKQ9UhPhHY1YkvcHkeBhLE8uOjl3ysCvufH9r1Ize1ABNLCokE_K_YjMsxN6dqXTII-0FtBHN6XkaoxEmeQA1_x7GFTPAZopgnpQB3XqhaSTvHH-r1BLNBPlNjQZFPVjbeIVkolM/s400/p1.jpg)
notifyIcon1をクリックしプロパティContextMenuStripにさっき追加したcontextMenuStrip1を指定する。
実行すると、左下通知領域にアイコンがでて、これを右クリックするとメニューが表示されることを確認。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihT2HsxepMilHhvW69NFFCu4gwo3ZcY5qgWvZkYEYXCA-FVZ78Atpcc92ytw7cmL9RvV5Njoq2njh6EZhCyX5wQoNdL18b63n3jhw5CvHD8wvxo-dTDZq24kG0YyNsfd_-3IB1dF_xrx4/s400/p1.jpg)
続いて、ストレージの件。
まずは、プロジェクトアイテムを追加。
【ウィンドウ追加】
ソリューションエクスプローラで、WindowsFormsApplication44を右クリック→追加→Windowsフォームをクリックし、そのまま追加ボタンを押して、Forms3.csを追加。
【ストレージ追加】
ソリューションエクスプローラで、WindowsFormsApplication44を右クリック→追加→新しい項目をクリックし、サービスベースのデータベースをクリック、Database1.mdfと表示されている状態で、追加ボタンをクリック。直後に表示されるデータソース構成ウィザードではすぐにキャンセルボタンを押す。
続いて、サーバエクスプローラを表示。今の状態はこんな感じ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVveWaWxq7Vvz47d3IxzAb5CHiMeGzB49Ew_YcHcdk90KNYRoYzs0_MEkNbH0JINwpm5CuR5oGtUwvtvtJH_b9pllJ2nE9aMxLwgp068DnHbM6jisY2PD-mi1kcNXtSmP6SNxRaAIHRss/s400/p1.jpg)
続いて、格納領域の構造を作成。
サーバエクスプローラで、「データ接続」→「Database1.mdf」の左の+ボタンをクリックして現れるフォルダ一覧より[テーブル]を右クリックし、新しいテーブルの追加をクリック。以下の4列を追加
1列目:列名:Id,データ型:int,NULLを許容しない、IDENTITYの指定:はい、右クリック→主キーの設定
2列目:列名:OriginalText,データ型:varchar(MAX),NULLを許容しない
3列目:列名:TranslateText,データ型:nvarchar(MAX),NULLを許容する
4列目;列名:PageNum,データ型:int,NULLを許容する
5列目:列名:Paragraph,データ型:int,NULLを許容する。
ここまで打ち込んだら[Ctrl]+Sで、テーブル名をTranslationDataとする。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh4EstpQ8x59oM4gurhOLNNF7gOGM7AC8G0qTOYynNrzcaFs1NwrdIpMLsW-qmTPMN8RAL8V1BpW_VnT3BWnqq0bJbLoarTGSLqsftKUuj-WKTYyfYbm8r6dCBk3nv2jznFqGb2G13tKZA/s400/p1.jpg)
次に、このテーブル(ファイル上のDB構造)に対応するデータテーブル(インメモリのDB構造であるデータセット上のテーブル)を作成する。
データソースタブをクリックする。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjHyBqElpESa9bOD8VFiVoAlEq9F4h5VsUTL4-M59jVGLeGFxi6trDclnozdWjPudz6oKf4GXci47D9j8S_XhKfk6CvBKKOMBz05jdQUUOTLN6o_OfJ0RagCEwEnAKkg-BXMF1WsXGJqI/s400/p1.jpg)
続いて、ソリューションエクスプローラからデータソースにしたいもの(Database1.mdf)をクリック。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhaEm2VdW9JyEbOgaFJhCUnEDr2Npy-t4kwJoMS4VPh-xhUXcH9ypiYPHt1svjv0x1XC8Rel7Am94WCvzw8-X5fJ2txhPH11tfE79Flb810QPL3Vr9Sik0bvHsJg9g50bXV0IS16pXaAZg/s400/p1.jpg)
データソースウィンドウに現れた「新しいデータソースの追加」リンクをクリック。
表示されるダイアログ「データソース構成ウィザード」で、データベース選択のまま[次へ]→データ接続をDatabase1.mdfのまま[次へ]→接続文字列はそのままにして[次へ]→データベースオブジェクトの選択で、テーブルのTranslationDataにチェックを入れて[完了]
これで、データソースにDatabase1DataSetが表示され、ソリューションエクスプローラに、Database1DataSet.xsdが追加される。
続いてDBデータ編集のWindowsフォーム用に先ほど追加したForm3.csを利用します。
デザイナでForm3.csを編集し、ウィンドウサイズを横に伸ばす。
以下の画面の状態から、
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbgGktNvBvhGv691ETmCO8FRFvNPQ7LgUiaAN9Y13Q5sIPc2dndgzWr0_uXST-4T1I6GnqD_NK6CX-rZh4hYGA4H1rYiqRLjIgkr-2IsFuHwPwu5vsleuykqV_B7Y0mqTxDswdC6G8Myc/s400/p1.jpg)
データソースの[TranslationData]をドラッグして、Form3にドロップして、こんな感じにします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiqGgVmUQlqGxInpQg2F5_kDGDJ7areIHliv9RehbGXophk5EYljEq2ieBV7uHFq0uRibCiJ78H9ujdfM362BnZ9ql_SiPc2rK8gjtbF05vZuPD2lFm8TwaIy1rzKWcWTYnshxNVCDCXl0/s400/p1.jpg)
続いて、translationDataDataGridViewの大きさ、配置を変更して、
その下部に2つのTextBoxを配置し大きさを調整。(ともにmultilineをtrueに変更)
左のTextBoxのTabIndexの値+1を右のTextBoxのTabIndexの値に設定。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhs-F_RAyVcFSN_IiJ5V333zHGNEeJdpDCLX9Pqm_7Gr9Af3s5Co3twVgRwFwaMOhXbmhyiG7tRnV5tn2xTqhVVfVwzcWI6d4KSOp72rAfdqYn3FlJEHQaDo0Gwy0TuMv3IFaSs7jMmuxE/s400/p1.jpg)
この後、
データソースのOriginalTextをドラッグして、左側のTextBoxにドロップ。
データソースのTranslateTextをドラッグして、右側のTextBoxにドロップ。
それぞれのTextBoxの(DataBinding)にtranslationDataBindingSourceでそれぞれの列がアサインされていることを確認。
最後にForm3の表示をさせる部分を作りこむ。
Form1のデザインに戻って、contextMenuStip1を選択、メニューの[Windows表示]をダブルクリックして、以下のコードを記述。
private void ShowWindowToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e)
{
new Form3().Show();
}
で、実行。
NotifyIconを右クリック、メニューよりWindows表示をクリックすると現れるデータ登録画面で、
新規データ登録する場合は、+ボタン。既存行を変更する場合は、その行をクリック。
で、グリッドビューでは入れにくい改行はテキストボックスを使って編集。
行削除は赤色のバッテンマーク。
これらは、すべてオンメモリ上の操作なので、DB(ファイル)に書き出すには、フロッピーディスクマークをクリック。(これで、次開いたときにも、保存したデータが表示される。)
マイクロソフトのWebサービスの翻訳APIを使ってみても面白そうだけど、これは70-529の範囲だと思うので今回はパス。
で、次回は、最後に、今回のもののインストーラを作ってみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿