最初は、クリップボードにコピーした文字列の文字化け訂正。
self pacedのpdfは、シングルクォート、ダブルクォートの文字があると半角カタカナの”チ”に置き換えてしまうので、都合が悪い。また、practice Testの方は、クォート+1文字を全角の漢字1文字に置き換えてしまう。
なので、クリップボードを見て、テキストが入ってきたら、"チ"などを置換するプログラムを追加します。
定期的(0.5秒毎)にクリップボードを変更する動きを作ってみます。
以下の画面から。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3uaYUXSENzC1l6TYlvCW5DG4Q6ET5CJU4zSErLnxUIdl3lraAVtgAO63yLYYppwGbJPKH9jh2GyusE9-9ZNMhvuazDORDHpROj5hLoOu9wcSVx7TtUYYISd99sVeZniIKPsZHpFJqrxY/s400/p1.jpg)
ツールボックスのコンポーネントカテゴリからTimerをダブルクリックして、Timerコンポネントを追加します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjliyVyAhQOm5k9g0xxM564NnnwqXKiNffO6TC_rHgI7jRk-b_8j8aW9pog3nQo6iZTY0-YbXtsvd_tJ3xLUXhbabDvSTp86fUDnec6_fXXvL-Fa2JNUhmEaM5Jn-RIMxKW0j6ZkerFXcs/s400/p1.jpg)
Timerが選ばれている状態でF4を押下し、プロパティウィンドウにフォーカスを移動し、
timer1の設定を以下のように変更します。
EnableをTrueに
Intervalを500に
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhg7UDgxBDCfM4lWKtJxj9_cpMMZDQZihLvR5Z0i6vsxBi-lKnhnfVW_aAvMg3iYLKyTTQYzWxCo-Ysm7A0b1m1bHN73g70jMmPCu6q_0Wdm8E2eYE7S7yCe2CnbDdZs8qWWF9OZvS4j6E/s400/p1.jpg)
この後、画面下部のタイマーアイコンをダブルクリックして0.5秒毎に処理するイベントハンドラの記述に移ります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghnhIPyEGM5k7baU4ZoaIkBSc7plNmuQ8tyvpWopsULChLuGt4Y1SKFDP5h6GAWLnF_zNu-r8BTpG8Ie0RUC2ZdBNSwhUSP8BwupkC-x-TBdv9SATmtHRiMv1qFB6porHpSt4B0FK0ohc/s400/p1.jpg)
プライベートのブール型のインスタンス変数 isChangingを追加しつつこんなコードを書きます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiUAN0xiSBihe9cS1hqNvWCoxZy98H-gne7Q8x5xQRysw0YQQxnyOWy8rjKe_r1Tx-vsTOyqBQzBg_FlawzvvNq6WdFVuJa_luwSt-ILd1nEHKvo5EVCOS9DcFZct0JEPQuEJvMJzO1E4Y/s400/p1.jpg)
で、実行してみて、箇条書きの文字、シングルクォートがちゃんと変更されていることを確認。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiTKgk6vb65Hpvwmr3VYwmuHacGOO_6KuE8SAZlGeYMqAPvatYdEoI8a2VfNJZvIoZgSS3VroWyPbFWA_HUTL-ErsPFzCsIbPtPNR0XaB1gUCrnwppeT7_V-scx0szne6wv8cWKfwg3W7s/s400/p1.jpg)
次に、左画面で、[Ctrl]+Cを押したら、右画面にフォーカスが移動するように変更。
デザイン画面から、右側のwebBrowerコントロールをクリック。プロパティウィンドウで、雷アイコンをクリック。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiyOPoAvZx1qIcszdgJVk6p7WFirgjhFAMFBCGf19A0137EfsYXJfU0OYNC2KaQqPHydj-s3Wn9L2Qj69n_Q2UQHmFOgKV5ubxOy1GdkLiKRmyhU33iSKgxT0_Cb-sA9iL-IdPotPrJnyA/s400/p1.jpg)
ここで、PreviewKeyDownをダブルクリックし、イベントハンドラを記述。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh9BWu2lfqRTxbteBkpWS-XiDibFvaBLVRu4djKpmAL9UFs173bwvdm5SMH8afp57BQR54p2c4EcHSX45Q5ujR8nIeb5IQkkbazIkv6w4Mq1Jg-sPa8EwjI1wYBrrwQi_pD3RsQ8P5xFoc/s400/p1.jpg)
これで、一回右側のブラウザの左側のテキストボックスにフォーカスを当てれば、左側のブラウザで[Ctrl]+Cを押すたびに、フォーカスが右側のブラウザの左側のテキストボックスに移動する。
次回は、機械翻訳のセカンドオピニオンを得るように作り変えます。
「ドキュメントアウトライン」を駆使しながら、splitContainerをもう一枚加えて、画面上部を現行どおり、画面下部を横長の領域で、マイクロソフトの翻訳ページを表示することにします。
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