2009年6月6日土曜日

カスタムコントロールにascxファイルを作る理由がわからない。

asp.netのWebControlのカスタマイズで、ユーザコントロールっていうものとカスタムコントロールっていうのがあって(他にもあるかもしれないがとりあえずここではこの2つ)両方を開発することがあったのですが、ソースを見てみると、どちらもascxファイルを作ってあった。ただユーザコントロールは派生元がUserControlなのに対し、カスタムコントロールの派生元がLabelなどに置き換わっていました。
なので、ソリューションエクスプローラにascxが表示されるのだけれど、本来のユーザコントロールと違って、カスタムコントロールの場合はソリューションエクスプローラからドラッグ&ドロップでページに配置する使い方はできない。(UserControlから派生していないので)
で、もうちょっと調べてみたらascxのファイルは使っていないみたい。
なんでカスタムコントロールにascxを使ったのかと開発者に聞いてみたら、Webパーツだからとのこと。
使ってもいないファイルなのに(ascxファイルなので使っているaspxと同じように)本番環境に入れてしまうのだけれど、別に有ったからといって問題にならないからいいのかな?
カスタムコントロールのクラスライブラリ化する際にascxのファイルが問題になりそうだけど、今回のものはカスタムコントロールのクラスライブラリ化をしないみたいだし、こちらも問題ないか。

でも、やっぱりなんでascxファイルを作ったか、そのメリットも全然わからない。なんでだろう?

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